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COLUMNコラム

2022.07.15ラワン合板の特徴について

ラワン合板は針葉樹のようにはっきりとした木目はありません。

大きな節などがないため表面は凹凸もなくフラットで、非常にきれいな見た目をしています。そのため住宅材では、内装材としてクロスの下地などに使われる材料です。

色合いは一般的に赤っぽい薄茶色のものから黄褐色のもの、白っぽい薄茶色のものまでものによりバラツキがあります。

また広葉樹であるラワンは、ある程度の硬さもありますので、針葉樹に比べ合板の表面に傷がつきにくいのが特徴です。針葉樹に比べ比重があるため、針葉樹より重さは少し重くなります。また、合板自体の価格も針葉樹に比べると少しあがります。

針葉樹とラワン、どちらにも魅力的なところがあってどちらにするか悩むところですが、ご使用される方の好みとご使用状況によってお選びいただければと思います。

小さな節や凹みやパテ埋めなどがある場合がありますが、弊社はJAS規格の合板を使用し製作しております。